突然の閉鎖に避難の33人は? 札幌東区の体育館 住民片付けに追われる…困惑「慌ただしい」(北海道ニュースUHB)

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地震後、自宅に戻ることができないと訴える人たちが過ごしていた避難場所の札幌市東区の体育館が21日午後、閉鎖されました。体育館にいた33人は、閉鎖して大丈夫だったのでしょうか?

 午後3時すぎ、札幌市の東区体育館で、片付け作業が行われていました。

 地震後、自宅に戻れない人たちが過ごしてきた場所が、21日、閉鎖されたからです。

 避難していた人:「すごく慌ただしかったです。(引っ越しには)一週間では足りなくて」

 地震によって、道路陥没などが起きた東区。この体育館にも多いときには87人が避難していました。

 13日、東区は「ライフラインが復旧した」などとして、この避難所を翌日に閉鎖する方針を伝えました。

 しかし、「急すぎる」という声が相次ぎ、21日まで一週間先延ばしにされてきたのです。

 札幌市民:「高齢者もいるしせめて、もう一週間、この人たちも、みんなが安心して出られるまでは」

 また引っ越し費用を工面できないなど、金銭的な問題を抱える人もいました。

 札幌市民:「まとまったお金が必要だけどそういう余力はなくて。身寄りもないので保証人もいないので前に進めない」

 様々な事情にどう対応するのか。20日、秋元克広市長に聞くと…。

 札幌市 秋元克広市長:「自宅に戻るのが困難な方がいる状態で、そこを閉めるということではなく、例えば別な場所になるかもしれないが、当面お住まいの場所を手立てする」

 東区は21日まで市営住宅への入居相談などに応じてきましたが、引越し先が決まっていない世帯には、区内の別の施設を宿泊場所として提供したということです。

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