“ブラックアウト”なぜ起きた? 北電の対応適切だった? 検証委員会 東京で始まる 生乳被害額20億円(北海道ニュースUHB)

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胆振東部地震で北海道最大の火力発電所が停止し、北海道全域で停電した「ブラックアウト」。その検証委員会が21日夕方、東京で始まりました。

 21日午後6時から始まった検証委員会。全道295万戸が停電したブラックアウトの原因や、再発防止策を検討します。

 これまでに分かっているブラックアウトまでの流れです。6日午前3時7分の地震発生後、最大の火力発電所・苫東厚真発電所の3基のうち、2基が自動停止。

 そこで北電は、一部の地域を強制的に停電させることで、需要と供給のバランスを取ろうとします。

 2度の強制停電は一定の効果があったものの、苫東厚真の最後の1基も3時25分に停止してしまいます。

 北電はさらに3度目の強制停電を行いましたが、効果はみられず、ブラックアウトに至りました。

 この間の対応が、適切だったかどうかも検証されます。

 このブラックアウトによる被害の大きさも分かってきました。

 工場が停止し、廃棄するなどした生乳の被害について、ホクレンは6日から10日までの間で2万トン、額は20億円にのぼると発表しました。

 ホクレンは被害額の半分を支援するなどの対策を、10月中に決めるとしました。

 一方、北電の対応には厳しい姿勢を見せました。

 ホクレン 内田和幸会長:「こういう時のために、どういう対策を今まで講じてきたのかが問われると、(北電の対策は)十分で無かった。(停電の)責任は十分にある」

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