「うつ病」に効く食べ物はある?(All About)

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出典元: 過剰なダイエットの背景にある「やせ願望」と「うつ症状」には関連があるようです。うつ病は心の風邪とも言われますが、実際の風邪と同じく、栄養面から予防したり治療したりすることは可能なのでしょうか?

過剰なダイエットなど、若い女性の「やせ願望」が問題視されている現代。実際に30年前のデータと比べると、20代女性でやせている人の割合は確かに増加傾向にあり、20~30代でやせている人の割合は約2倍にまで増加していることがわかります(参考:「平成26年版厚生労働白書」)。

これを受けて、厚生労働省は「健康日本21」のなかで、平成34年(2022年)までに、20代女性のやせの割合を20%まで減少させたいという目標を立てています。

さらに「若年女性の痩身志向が食行動と疲労に与える影響」によれば、肥満体型ではない若い女性にも「やせ願望」を持っている人が多いようです。その背景には、モデルなどが公表している極端にやせた身長と体重に憧れての「誤認識」があるのではないかと考えられています。

また、「やせ願望」を持っている人は、やせ願望のない人よりも「眠気とだるさ」を感じているという報告もあります。この理由としては、単純に睡眠時間の短さだけでなく、ありのままの自分に自信を持つことができず、心身の疲労が蓄積しやすい可能性も指摘されています。

本来であれば、健康な心身の維持に必要ないはずの「やせ願望」が、精神状態にも大きな影響を与えてしまっているのは残念なことです。

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