医療機関の消費税問題、補填方法の再検討を – 地域医療を守る病院協議会が要請(医療介護CBニュース)

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5つの病院団体でつくる「地域医療を守る病院協議会」は、医療機関の消費税問題に関する要請書を厚生労働省に提出した。社会保険診療に対する消費税が非課税扱いのために生じる控除対象外消費税の補填方法について、再検討するよう求めている。【松村秀士】

 要請書では、医療機関ごとに控除対象外消費税に対する診療報酬での補填の状況にばらつきがあるとし、診療報酬による補填には限界があると指摘。その上で、補填のばらつきなどをなくすため、補填方法の再検討を要請している。具体的な対応として、税制上の措置や他の方策を可能とする新たな仕組みの創設を挙げている。

 また、厚労省の集計ミスによる2014年4月の消費税率8%への引き上げに伴う診療報酬での補填不足に触れ、集計ミスの原因究明を徹底的に行い、再発防止策を講じるべきだとした。

 集計ミスに伴う14年度以降の補填不足については、時限的な措置で診療報酬に上乗せして可能な限り相殺するなど、「有効な精算措置」を取るべきだとの考えも示している。

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