(耕論)かくも長き安倍時代 竹中治堅さん、丹羽宇一郎さん、小島毅さん(朝日新聞デジタル)

[ 元の記事 ]
出典元: イラスト・高田ゆき

安倍晋三首相が自民党総裁選で3選を果たした。「1年ごとに首相が代わる」と揶揄(やゆ)された日本になぜこれほどの長期政権が出現したのか。長い「安倍時代」を考えてみた。

 ■強い官邸、戦略を総合判断 竹中治堅さん(政策研究大学院大学教授)
 安倍一強、と言われる長期政権が出現した理由は、一連の改革によって首相の権限、首相官邸の役割が劇的に強大化してきた構造変化をうまくいかし、政権を運営してきたことが大きいと思います。
 かつての自民党政権は派閥による疑似連立政権でした。中選挙区制のもと1970年代に成立した5大派閥体制では、一つか二つの派閥が反旗を翻せば大きく動揺し、政権は短命になりがちで不安定でした。……
本文:3,684文字

この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする