(てんでんこ)祈り:9 心の復興(朝日新聞デジタル)

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出典元: 仮設住宅から戻ってきた地蔵。マフラーやレインコートを着せてもらった地蔵もある=4日、岩手県大槌町

■バングラデシュで見た宗教者に衝撃を受け、チベット仏教の僧院へ向かった。
 「四十九日で生まれ変わる」とは、チベット仏教の教えだった。ヒマラヤの奥地などで修行した長野県松本市の僧侶、野口法蔵(のぐちほうぞう)(59)は、その死生観を岩手県大槌(おおつち)町の仮設住宅の人たちに伝えた。
 野口は元報道カメラマンだ。1982年にバングラデシュの大洪水の取材に向かった。現地はコレラの感染が拡大していた。
 だが、支援をしていたカトリックのシスターたちは残った。ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサが隣のインドにつくったホスピス「死を待つ人の家」から来ていた。……
本文:990文字

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