自然栽培なら安心 障害者の農作物を一流シェフが料理(福祉新聞)

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出典元: 自然栽培の食材を使うフルコースを味わった

障害者が農薬や肥料に頼らない自然栽培農法で育てた農作物を一流シェフが料理して提供するディナーショー「SDGs ALL ATHLETE DINNER」が7月27日、東京都港区のレストラン・結婚式場「八芳園」であり、約150人が参加した。一般社団法人農福連携自然栽培パーティ全国協議会(磯部竜太理事長)と八芳園が主催し、昨年に引き続き2回目の開催。

 2020年東京五輪・パラリンピックに向け、国内外に安心・安全な自然栽培の農作物をアピールしようと企画した。

 ディナーショーには、サッカー元日本代表の福田健二さんやデフフットサル日本代表の東海林直広さんらアスリート関係者も出席した。

 開会のあいさつで、同協議会栽培顧問の佐伯康人さんが「自然栽培の農福連携で世界に羽ばたいていきたい」と述べ、乾杯した。

 参加者は、八芳園のシェフが腕によりをかけて仕上げた自然栽培の食材をふんだんに使った和洋折衷のフルコースを堪能した。

 同協議会は全国の障害者施設を中心に、自然栽培農法で農作物を生産する農福連携の活動を展開しており、100団体以上が加盟している。

 八芳園は以前から、安心・安全面から有機野菜や自然栽培の食材を使用していた。両者は前回のディナーショーをきっかけに、農福連携の活動支援や自然栽培の機運醸成を目的とした包括的連携協定を今年3月に締結した。

 協定によると、同協議会に参加している施設で作った自然栽培の農産物を八芳園が購入し、披露宴やレストラン、社員食堂のメニューで使う。

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