日医・横倉会長「北里先生の志受け継ぐ」 – 紙幣刷新の発表受け、予防医療への貢献を宣言(医療介護CBニュース)

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出典元: 北里柴三郎初代会長のモニュメントの前で笑顔を見せる横倉会長(10日、日医会館)

日本医師会(日医)の北里柴三郎初代会長の肖像を、新たに発行される千円紙幣の図柄に採用すると政府が発表したことを受け、横倉義武会長は10日の定例記者会見で、「日本医師会は北里先生の志を受け継いで、治療のみならず予防や健康づくりにも力点を置いて健康長寿社会に貢献していく」とコメントした。【吉木ちひろ】

 横倉会長は会見で、北里氏の「医師の役目は病気を防ぎ、国民の保健の向上を図ることという目標に向けて、絶えず医療の改善を図る」という言葉を引用。破傷風の治療・予防法の確立、ペスト菌の発見など、感染症領域における功績を紹介した。

 現在の千円札の図柄に採用されている野口英世博士と2代続けて医師が採用されたことについては、「医師が果たす社会の役割の大きさに責任の重さを感じる」などと所感を述べた。財務省は新紙幣の発行時期を2024年度上期の予定としている。

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