説明・同意取得や正確な診療記録の徹底を – 東京都が全病院に指示(医療介護CBニュース)

[ 元の記事 ]
東京都は、インフォームド・コンセント(説明・同意取得)の適切な実施や正確な診療記録の作成の徹底を求める通知を、都内の全病院に出した。人工透析を中止したことにより患者が死亡した公立福生病院(福生市、316床)で、診療記録への記載などに不備があったことを受けた措置。【松村秀士】

 また通知では、厚生労働省が2018年3月に改訂したACP(アドバンス・ケア・プランニング)に関するガイドラインを参考にするよう促している。

 公立福生病院を巡っては、人工透析を取りやめた腎臓病の女性患者が死亡していたことが発覚したのを受け、都が3月に同病院へ立ち入り検査を実施。その結果、患者の意思を確認する書類が保存されていなかったり、医師による代替治療法の説明や患者の心身の状況に応じた適切な説明が診療記録で確認できなかったりするなど、法令に関する不備が明らかになった。そのため、都は4月9日付で同病院に対して文書による指導を行った。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする