BCGワクチン溶剤、ヒ素濃度を確認し品質確保を – 厚生労働省が日本ビーシージー製造を指導(医療介護CBニュース)

[ 元の記事 ]
出典元: 厚生労働省が都道府県などに出したBCGワクチンに関する通知

厚生労働省は12日までに、BCGワクチンに添付した溶剤(生理食塩液)から日本薬局方の規格値を上回るヒ素が検出された問題に関する通知を都道府県などに出した。BCGワクチンを製造販売する日本ビーシージー製造(東京都文京区)に対し、生理食塩液のヒ素の濃度を確認し、品質を確保するよう指導したという。【新井哉】

 通知では、薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会安全対策調査会が取りまとめた「健康への影響評価」を取り上げ、アンプル容器のヒ素が体内に全量入った場合でも「安全性に問題ないレベル」と評価されたとしている。

 また、規格値を超えた原因については、アンプル容器に生理食塩液を充填して熱をかける工程で、容器に含まれていたヒ素が溶け出し、「生理食塩液に混入した」と説明。最終製品のヒ素の濃度を確認して品質を保つ必要性を挙げている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする