インフルエンザ患者報告数、6週連続で増加 – 流行開始の目安を超えた地域も(医療介護CBニュース)

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厚生労働省は12日、インフルエンザの発生状況を公表した。1日から7日までの週の全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)は、前週比約6%増の定点当たり0.17人で、6週連続で増加した。流行開始の目安となる定点医療機関当たり1.0人を超えた地域も出てきた。【新井哉】

 都道府県別では、沖縄が2.79人で最も多く、以下は島根(0.37人)、神奈川と愛知(共に0.26人)、三重(0.25人)、宮城、千葉、東京(各0.24人)、熊本(0.23人)、福島(0.22人)、大阪(0.21人)などの順だった。

 年間を通して患者が報告されている沖縄県以外で最も報告数が多かった島根県は、定点医療機関当たり1.0人を超えた大田圏域(3.67人)について、「やや流行している」と指摘。インフルエンザの迅速検査に関しては、松江と益田の両圏域でA型が検出されたとしている。

 東京都内でも一部の地域で患者が増えつつある。都によると、葛飾区(1.46人)と台東(1.43人)の両保健所管内で定点医療機関当たり1.0人を超えた。葛飾区は、ホームページにインフルエンザに関する注意事項を掲載。ワクチンを接種すると重症化を防げることや、早めに医療機関を受診する必要性を挙げている。

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